青年海外協力隊などほとんどのJICAボランティアは任国にパソコンを持っていきます。
現在持っているものを持っていく人もいますが、ホコリや湿気、スコールなど電子機器には非常に厳しい環境であるうえ、盗難の危険もあるため、そこそこのスペックのノートパソコンを中古で買っていく人も多いです。
自分は湿気で壊れる想定をしているので、日本で使っていたPCと中古のPC二台を気合で持ってきました(笑)
予備として持ってきたつもりの中古レッツノートですが、かなり性能がいいので今はメインマシンになっています。
ただ、先日中古であるが故に困った事態となり、無事解決もできたので書き残しておこうと思います。
中古パソコンでSDカードが読み込めない!
自分は写真を撮るので、一眼で撮ったRAW画像をPCに取り込んで修正、保存をします。
その時に当然SDカードを差し込むんですが、ある日突然、SDカードが認識されなくなってしまいました。
再起動しても、SDカードの端子をきれいにしても反応せず、、、、
もしやと思ってSDカードスロットをのぞき込むと、
大量のホコリ
カードを入れる部分の奥のほうに、みっちりとホコリが詰まっています。
ホコリというかもはやフェルト状態
これでは接触不良起こして当然。。。。
紙とセロテープでスロットのホコリを除去
掃除をしようとするも、いかんせんカードスロットは狭くて、しかもホコリは奥のほうに詰まっています。
カードスロットを掃除する専用の道具もあるみたいだけど、ここはパラオ。。。。
電気用品の品ぞろえはほとんどありません。 そしてガラロンには電子機器売ってるとこすら有りません。
どうしようかと考えあぐねて、テープでくっつけて引きずりだすことにしました。
まずは紙とテープをご用意。
一枚を細くへら状にして、もう一枚をSDカードスロットの口と同じ幅に折り曲げます。
そして、細いほうの紙の先端にセロテープをセット。粘着面が外側にも来るよう、輪っかにして貼り付けます。
両面テープがあればそっちのほうがベター。
粘着面をスロットの奥に差し込みましょう。
この時紙が薄いと途中で曲がってしまって奥まで入らないので、スロットと同じ幅にした紙で奥まで押し込んであげます(優しくねw)
で、ゆっくり引き出すと。。。。
この通りwwww
最初にやったときはもっと大量に取れました。一回じゃ無理なので何回か繰り替えてだいぶきれいになった。。
すんごいホコリ。どこかの部品に触れたらショートでも起こすんじゃないか…?
ちなみに同じ方法でUSBの端子なども掃除できます。
ゴミがすっきり取れて爽快(笑)
いやぁ、この記事需要ないやろなぁ~~www