先日からパラオの北海道、ガラロンでのホームステイが始まっております。
ホームステイの様子については後日説明するとして(まだよくわかってないし)、先日連れてってもらったベイビーバースセレモニーをご紹介。
多くの大洋州諸国と同様、パラオも底抜けに明るく、楽しい人たちで溢れております。
Baby Birth Ceremonyとは??
その名の通り、子供の誕生を祝うお祝い会です。
もともとかなり大々的に行うらしいけど、今回は結婚式も兼ねているとのことでその規模はちょっとした運動会並みww
大量の食事が用意され、テントが6~7個並び、観客席もありの大騒ぎでした。
しかし、パラオ人の心は広く、自分のような外国人にも「食べなさいよ!!」と声をかけてくれる。
すごいなパラオ人。。。
女性が主役!でも主役が一番大変。
会場についてしばらくするとお母さん登場。
全身を黄色く塗った花嫁(お母さん)が葉で織られた敷物の上を歩いてきます。
この敷物は二枚用意されており、両脇の人が交互に敷物を入れ替えながら、ゆっくりと壇上へ。
基本的に踊りに行くのはすべて女性か子供。大人の男はテントの下で様子を見ています。やはりパラオは女性社会。
30分ほどする新郎(お父さん)と子供が登場してきました。
子供を抱えて新婦の隣にきたので新郎とわかりましたが、でなければ絶対にわからない。
新郎が登壇したことでようやく男性たちも写真を撮りに行くことができます。ここからは家族とか友人で3人を囲み写真撮影。
楽しい会でした~~
でもお母さんは、この右手に葉っぱを抱えた状態で2時間近くたちっぱなし。この日は曇りでしたが、炎天下なら絶対倒れてる。。。
主役も大変だね~~
1ドル片手に歌って踊る
ひとしきり撮影が済むと、今度は会場のバンドの周りに人が集まります。
どこにそんなエネルギーがっていうくらい皆楽しそうに踊っています。
笑顔溢れるパラオがいつまでも続くといいですねww