こんにちは。あんがーです。
日本はまだお正月気分でしょう。おせちとか食べてるんでしょう。
ぜんざいとか餅とか、こたつにミカンで丸くなっているんでしょう!!
パラオではそんなもの微塵もございません。(おしるこは隠れた人気メニューだけど)
今年は正月休みをパラオで過ごす日本人も多いみたいですが、観光客多すぎて僕らローカルは遊びに行けません!!(ツアー会社が受け入れてくれない)
というわけで、今が旬のマンゴーの食べ方、教えちゃいます!!
空襲のごとく降ってくるマンゴー爆弾
ステイ先のおうちには大きなマンゴーの木があり、最近になってようやく実が熟してきました。
パラオでは熟してないマンゴーも食べていたのですが、甘いマンゴーは今が初めて。
このマンゴー、かなり高いところに生っているうえ、大きいので風に吹かれて落ちてくるとえらい大きな音がします。
隣の納屋に当たると、飛び起きるくらいのデカい音。
納屋の裏には大きなマンゴーがころころしており、落ちて割れたり、虫や動物に食われていない、きれいなモノだけ拾ってきます(人間ていいな)
格子状にマンゴーを切る方法。
よく見る、格子状のマンゴーの切り方。日本には似たような果実がないので、想像しにくいですよね。
このやり方は僕が過去にマレーシアにいたころやってたものなのでパラオ流ではないですが、ちょっとおしゃれで好きな方法。
マンゴーは上から見ると平べったく、大きな種が真ん中に入っています。
中心線から切ると種に当たって切れないので少しずらして半身を切り分けます。
反対側も同じように。種の丸みに沿って切ると実がたくさん取れる。
真ん中の種部分は実はわずかしかついてません。皮は厚めに剥くときれいに取れるので、そのままかぶりつきましょう。筋が多いので注意。
あとは簡単。半身に格子状に包丁を入れていきます。
でこれを優しくひっくり返すだけ。
はい、完成
いつもはこのままかぶりつくんですが、何となく食べやすくしたいのと、マンゴーはウルシの仲間なので、皮の汁に触れると人によっては肌がかぶれます。
ということで、このサイコロ部分をお皿にポイッポイッ。
はい、カットマンゴーの完成。
いやぁ、やっぱり採れたて生マンゴーは違いますね!機会があればぜひ!