星空の記事に続いてツアー体験記。
友人のパラオ旅行最終日。
お土産を買ったあと半日時間が空いているとのことで、カヤックツアーを申し込みました。
3日間の旅程にほぼ計画なしで飛び込んでくるこの人たちの勇気ww
ジュゴン伝説が残るパラオ松島へ
12時半にホテルでピックアップしてもらい、向かった先はニッコウベイと呼ばれる港。
その名の通り、旧日航ホテルの廃墟が今も残っており、当時は相当な賑わいを見せていた様子。
ちなみに、とあるダイビングガイドさんによると、昔、母娘ふたりがこの港から身を投げ、そのままジュゴンになったという伝説があるんだそう。
そんな港に到着すると、出ました。
目の覚めるようなパラワンブルー!
ここは別名パラオ松島とも呼ばれています。松島を知らないのですが、きっと同じようにきれいなんでしょう(笑)
海が近すぎ!自力で漕ぐカヤックからの景色は最高
物腰の柔らかいイケメンガイドさんにパドル操作を丁寧に教えてもらった後、いよいよ出向です。
せっかくなので、出向前に記念撮影。
今回は笑っといてよかった~ww
(記念撮影失敗の話は星空の記事をご覧ください。)
パラオ初!星空ツアーに行ってきた! - アラサー協力隊員、パラオへ行く
出航するとすぐにキノコのような島の間を通って進んでいきます。
この時は干潮だったので、サンゴもすごい間近に見れました。
んでとにかく、透明度が高い!
ちょっと浅いところに行くとカヤックの影がしっかり出て飛んでるような1枚も。(あんまなってないけど、きれいだからよし)
海底がサンゴになっているところもあれば砂地になっているところもあり、海がコロコロと表情を変えるため、飽きることがありません。
カヤックの操作自体は難しくなく、コツをつかめば力を入れなくてもすいすい進みます。
ただ、二人乗りは相手と息を合わせるのに苦労したみたいでなかなか進まずww
疲れたらガイドさんが引っ張ってくれるので安心です。
もちろん適時休憩を取ります。
日差しは強く、かなり日焼けするので日焼け止めは必須。
ホテルで借りれるバスタオルも足を保護するのに必要なので忘れずに持っていきましょう。
エメラルドケイブに感動!浮遊写真のチャンス!
1時間か2時間、カヤックを漕いでエメラルドケイブを目指します。
このころには少し疲れ気味の友人たちw
ガイドさんに引っ張ってもらいますが、漕ぐのをさぼるとガイドさんにはバレる(笑)
大きく開けた海を渡ると、そこに洞窟の入り口が!
カヤックのまま中にはいっていきます。
涼しい!
火照った体がホッとしている(笑)
洞窟内はエメラルド、または濃いミルキーブルーって感じ。きれいでした~
午前中だともっとエメラルドなんだとか。2年のうちに見てみたいですね。
洞窟から出たところは砂地になっており、角度によっては浮いているような写真が撮れます。
帰りはシュノーケリングでドデカいバラサンゴを見る
日も傾きだした帰り道、途中2か所でシュノーケリングをします。
こんな漕いだ後にシュノーケリングなんて!と思うかもしれませんが、ダイビングでは見れない地形やサンゴ、魚がいて結構楽しいw
2か所目のポイントではバラサンゴの群生がめちゃくちゃ美しかったです。
ガイドさんはキャベツサンゴって言ってたけどどっちが正しいんやろ?w
運動音痴でも簡単なカヤック。荷物には注意
今回のカヤックツアー。半日とは思えない満足度でしたw
カヤックは安定性抜群で、相当なことがない限りひっくり返ったりはしないそう。
でも安心して後ろポケットにサングラスを置いといたら、いつの間にかなくなってました。。。
たぶん、2か所目のシュノーケリングでマスクとかにひっかけて落としたかな、、
でもいい!大満足です!
安藤さん、ありがとうございました!
今回利用したWonderful World Palauは安藤ガイドがほとんど一人でやっているそうです。
wonderful-world-palau.com
僕が住んでいるガラロン州にも1年住んでたことがあるそうで、まさかのパラオジモトークで盛り上がってしまいました(笑)
ちなみに、ツアー後のシャワーはついていないので、ホテルで浴びるようにしましょう。
友人二人はこの後、「帰りたくない。。。」と繰り返しながら日本社会に戻っていったそうです(笑)
来てくれてありがと~~う!!