お久しぶりです。あんがーです。
前回の更新から1か月以上たっている様子。。。
いやぁ、パラオで生活してみるとネット環境も以外にいいし、新しい趣味とかもろもろありまして、ブログから遠ざかっておりました。
ブログ愛が試される時期ですねww
さて、今日はパラオに来て3か月が過ぎた僕の体の変化とパラオのジムについてご紹介します。
*年甲斐もなく上裸をさらしておりますので、苦手な方は閲覧注意。
炭水化物天国のパラオで30歳男性の体に起きた変化
パラオに限らず大洋州の多くはイモや輸入米を基本的な主食としています。
魚も多く食べますが、ちょっとのおかずで大量のご飯を食べるのが一般的。
さらに、輸入食品が入ってきたことにより、缶詰やスパム、インスタントラーメンをたくさん食べます。甘いものも大好きで、暑いから基本的に移動は車。
当然ながら、肥満率もかなり高く、社会問題となっています。
自分は全く同じ食生活ではないものの、パラオ人と同じ食材で生活しているため、やっぱりコメの量が多くなっており、徐々に体つきが変わっていることも気づいてはおりました。
家には姿見がないので見て見ぬふりをしてましたが、先日ホテル泊をした際、鏡に映った姿を見て愕然。
恐る恐る日本にいたときと比較した結果がこちら。
約10か月前、ジムに通っていたころとの違いは歴然。。。
これはなんとかせねば。
ということで買ってきたビールをほかの隊員に寄付し、翌日ジムに行くことを決意しました。
コロール州公立ジムの営業時間と利用料金
パラオのJICAボランティアの中でジム通いをしている隊員は2名。
そのうち、ゴリマッチョを目指しているMさんとミューンズにある公立ジムにいくことに。
ミューンズはコロールの隣にある島で、陸路でつながっているので、歩いて向かいます。
車のつかえない青年隊員、徒歩40分をかけてようやく到着。
ここには元協力隊で今はコロール州に雇われて働く女性と現協力隊員であるTちゃんの2名の日本人がいます。
スコージョと呼ばれるエリアにあり、地元民の憩いの場になっているとてもきれいなところ。環境客はあまり来なさそうです。
ちなみにスコージョとは、飛行場のことで旧日本軍の滑走路があったんだとか。
中はこんな感じ。
更衣室、シャワー、飲料水も置いてあり、靴は土足でみんな入っています。
料金は1回1ドル~
営業時間も6:30~9:30とかなり使い勝手もよさそうです。もうちょっと中心部から近かったらなぁ。。。!
ちなみにコロール州で働いてるなど、一定の条件で無料で利用できるのですが、なんとJICA隊員の利用もタダ!!ありがとうパラオ~~~!!
現役ジム隊員に限界までしごかれる。。。
自己流で足の筋トレをして、まぁまぁかな~と思っているときに、現協力隊員のTちゃん登場!!
おおおーー!と田舎隊員がジムに来ていることに驚くTちゃんw
せっかくなので筋トレの指導をしてもらうことに。
最初はベンチプレス。こういうフリーウェイト系はサポートがないと怖くてできなかった。基本ひとり行動の自分はほぼやったことなし。。
フォームを教えてもらって12回3セット。さらにダンベルフライ12回3セットで胸を追い込みます。
続いてラットプルダウン。普段家の車庫で懸垂をしてるので多少できるかなぁとは思ったけど、疲れてから軽い重さでさらに追い込むとさらに効く!!
荷重を調節できるメリットをつくづく痛感しました。
その後、スクワットのフォームチェック、カーフレイズ、アームカールとそれぞれ教えてもらい、気づけばほぼ全身トレーニングに(笑)
基本自分に甘いので、トレーナーがついてくれることで普段以上に頑張れたと思います。
特にTちゃんの厳しさが効いたww
最後の追い込みでは、「はい、そのままずっとやっててくださ~~~い(笑)」と言われて放置w
プルプルしながら彼女のOKを待っていました(笑)
最後はフィジカルの測定をして終了。
トレーニングの最後にTちゃんの持ってきた体重計で今の体の状態を図ってもらいました。
結果、BMIなどは正常なものの、皮下脂肪多めという判定。
さすが、いまの機会は家庭用といえど正確ですねww
体年齢は26歳と若めで安心したけど、体脂肪率21%は許せない!!
日本での数字と比べて4%近く上がっている。
元々おデブの自分は太ることに対して結構恐怖を感じてしまいます。。。
自分の任地からコロールまでは車で1時間かかるので、ジムに通うには平日同僚と一緒に来て、一泊して…みたいなルーティンを作らないといけない。。。
どうやってこーかなーー