※今回の記事について※
途中から何書いてるかわかんなくなっちゃったww題名とかもつけ直したりしてww
協力隊に参加する場合、現在の職場に籍を残したまま参加する場合と退職して参加するパターンの二つを選べます。(職場側の判断によりますが)
自分は退職して参加します。
帰国後のことはまだなにも考えてませんが(派遣されてもないけど)、派遣が終わったら少し違う人生を歩みたいなぁと思っているわけです。
環境保護とか、森や自然に関わる仕事をね。
JICAでは、退職参加の場合は受験前に会社に合格後、退職する意思を告げ、事前に了承を得ることをすすめています。
合格後、会社に反対されて辞退することになったら時間の無駄ですからね
自分はナイショで選考を受けたタイプです。反対されても受かったら行く事は決めてましたが。。。
で、今の職場の上司には合格した後に退職の意思を告げ、驚かれながらも了承していただきました。
退職することをナイショにするのは意外とツラい
退職を伝えたのが10月、事実上退職が必要になる研修の開始は4月。半年も時間があります。。。
この時期に伝えたからこそ快く了承してもらったのかと思うけど、この期間、自分が退職することを伏せて生活するのはなかなか大変です。
来期のことを考えたプロジェクトとか、お客さんとの約束とか、、、もちろんしっかりと引き継ぎはするけど、実行するのが自分じゃない分、慎重に決めていかないといけない。。
さらに、普段の生活や会話の中でも「まだ異動はないの?」とか「ずっと北海道で暮らしたい?」といった質問をされると、「まだ北海道にいますよ〜」的な答えをするのがちょっとツラいです。
こーいうときに営業には不似合いな真面目くんだなぁと痛感するのです。。。
あ、北海道は大好きです。帰国したらまた住みたいと思うほど。
すでに仲のいい友人や一部のお客さん、そしてなぜか上司から聞いたという先輩(笑)は知っているんですけど。。
辞めるからって仕事をサボるのは絶対ダメ
当然ですね。人として。
上司からも「次が決まると今の仕事がテキトーになることはよくあるから。それだけはしないよーに」と言われましたが、そんなこと絶対にしちゃいけないと思ってます。
青年海外協力隊は金銭的な保証をJICAから受けられることもあり、ボランティアよりも仕事を辞めたい一心で志願する人も多くいるようです(ブログとかみてると)。
アラサー協力隊員ならではの決意
若い人はいいとかそんなことないけれど、アラサー協力隊員は無責任になったら終わりです。
本当に、辞めるからいいやとか思った瞬間に協力隊はおろか社会に必要とされない人間になります。
若さというブランドがなくなり、2年間社会生活から離れるアラサー協力隊員が、唯一、社会復帰できる条件は、『社会人としてより成熟した人材になること』だと思います。
日本で協力隊に参加したってことは何の評価にも繋がらないみたいですからね。
これは帰国後、自分で起業する人とか、進学する人にも共通です。
日本社会で怠ける人が、派遣されてから頑張るなんてことはあり得ません。(これは断言するw)
基本的に1人で活動する協力隊員は、サボろうとすればいくらでもサボれるでしょう。2年間、血税を吸いながらのんびり生きられるかも知れません。
でもそれをやって帰国後しっぺ返しを食らうのは確実。火を見るより明らかなわけです。
仕事は真面目に。自分にはシビアに生きましょう
ということです。
協力隊に行くのと、社会人として働くこと、どちらが大変かなんてことはわかりません(行ってないし)。
でも、
- 途上国のゆるさ
- 結果を問われない活動
- 監視の目が少ない生活
などなど、ある意味ぬるま湯な環境に行くことは間違いないでしょう。(もちろん、日本ではあり得ないようなストレスや大変さがあるのだろうけど、ここでは戒めとして)
そんな時、どれだけ誠実に働けるか、意味のある人間でいられるかどうかは自分次第だと思うのです。
その姿勢は日本で働いている今から維持していかなきゃいけません。
以上、アラサーの誓いでございました。